1月2日

八坂神社へ初詣に行きました。境内には、例に漏れず越天楽が流れており、ありがたい気持ちで一杯になりました。おみくじみは末吉!

良い年にして行きたいです(漠然)。

帰りは鴨川沿いを歩きます。きらめく水面と浮かんでいる鴨を見ていると、すごく穏やかな気分になりました。いつもここを歩くと「春水や四条五条の橋の下」というド直球な与謝蕪村の俳句が頭に浮かびますが、マイナーな句すぎて誰にも言ったことはありません。春になったら、またみんなと鴨川のほとりでお花見がしたいです。

そう言えば、越天楽は荘厳な感じ(ムッシュかまやつ氏いわく、雅楽の神秘性はsus4にあるとの事)がしますが、雅楽は千年以上の歳月を閲して超絶スローテンポとなったという説に触れてから、昔はポップな雰囲気が漂っていたのかもと思ったりもします。